木下音感楽院では、これまで障害特性をもつたくさんのお子さんが、音感教育を通して成長してきました。
保育園で「耳が聴こえないのでは？」「発達障害があるのでは？」と疑われたお子さんが、音感かるたの訓練を受けて、鮮明な日本語を話し、いろいろなことを学べるようになったり、３歳児検診で「字の読み書きもできるようにならない。家族との意思疎通も難しい」との診断を受けた子が普通学級に進み、受験でよい成果を出したり、とその効果はさまざまです。
木下式という「音楽教育」が、それほどまでに障害を持つお子さんの成長の手助けになっているのは、なぜでしょう。
それは、歌上手を育てたいという切実な願いによって誕生した「音感かるた」に秘密があります。
木下式の「音感かるたの連合学習」は、
・ゆっくりと丁寧に母音・子音を意識して話す
・言葉をはっきりと鮮明に話す
・何度も同じことを繰り返す
・短く端的に、記憶させたい言葉を強調する
・「音感かるた」のイラストによって視覚的手がかりを与えながら、 聴覚に刺激を与える
・はじまりと終わりがわかりやすい
という特長があります。

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